借換えで毎月の返済額を減らす

一般的に効果的な借り換えの条件として、ローン残高1,000万円、残りの返済期間が10年以上、1%以上の金利差がある事、この三条件がよく挙げられます。では、実際には借り換えでどれくらい返済金額を減らせるのか、数字の例を見ながら考えてみましょう。

【例 
返済残高1,500万円で残り15年のローン、金利4.0%の元利均等返済から金利3.0%へ借り換え

借り換え前
月々の返済額 110,953円
年間返済額 1,331,436円
総返済額 19,971,540円

借り換え後
月々の返済額 103,587円
年間返済額 1,243,044円
総返済額 18,645,660円

総返済額の差額は1,325,880円。

【例◆
返済残高1,500万円で残り15年のローン、金利4.0%の元利均等返済から金利3.5%へ借り換え

借り換え前
月々の返済額 110,953円
年間返済額 1,331,436円
総返済額 19,971,540円

借り換え後
月々の返済額 107,232円
年間返済額 1,286,784円
総返済額 19,301,760円

総返済額の差額は669,780円。

【例】
返済残高800万円で残り10年のローン、金利4.0%の元利均等返済から金利3.0%へ借り換え

借り換え前
月々の返済額 80,996円
年間返済額 971,952円
総返済額 9,719,520円

借り換え後
月々の返済額 77,248円
年間返済額 926,976円
総返済額 926,9760円

総返済額の差額は449,760円。

借換えで得られる実際の効果

上記の例 銑から借り換えに掛かる諸経費を引いて出てくる数字が、実際の借り換えで得られた効果となります。借り換えにかかる費用はおおよそ20万円程度から高い場合には80万円ほどかかる場合もあります。

例,両豺腓砲130万円以上の差額が出ていますので、諸経費が高めに掛かかってしまったとしてもかなり効果があったと言えそうです。

例△離院璽垢任聾果は微妙なラインですね。諸経費の金額次第と言ったところ。ただ、月々の返済を少しでも軽くしたい場合など、検討してみる価値はあるかも知れません。

例の場合は諸経費を払うと赤字になってしまう可能性もあります。手間を掛けた分の労力を考えれば、借り換えとしては失敗と言えそうです。

このように実際の数字で見てみると、借り換えで本当に効果があるのかどうかが見えてくると思います。ただ、今回の例では固定金利から固定金利への借り換えの例で説明しましたが、多少赤字になったとしても不安定な変動金利から安定的な固定金利に借り換えたいというケースもあります。また、トータルの返済額軽減の効果以外にも、月々の返済額軽減効果など見込める場合もありますので、各金融機関のシュミレーション機能などを利用してチェックだけでもしてみるといいかも知れません。